中国文化・漢文学の研究とそれに基づく教育への寄与を目指す学術団体

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中国文化学会

学会誌『中国文化』及び前誌『漢文学会会報』の電子無償公開に係るお願い(公告)

 

※この件につきましては、下記のとおりお問い合わせの期限を2017131日とさせていただきましたが、ご執筆の論文等の非公開を希望される方には、随時対応いたしますので、ご連絡願います。

 

会員各位

 この度、中国文化学会では、本学会が目指す中国文化・漢文学の研究の発展と、それに基づいた教育への貢献を進めるため、学会誌『中国文化』及び前誌『漢文学会会報』の利用促進を図るべく、収録された論文や、研究ノート、シンポジウム等の報告、資料紹介、文苑、随筆(これらを以下、論文等という)をインターネット上で無償公開することにいたしました。

 これに伴い、第72号以前の掲載された論文等の著者(逝去された場合はその著作権継承者)の皆様におかれましては、本学会への著作権(この公告では複製権・公衆送信権を指す)の譲渡をお認めくださいますよう、謹んでお願い申し上げます。

 この件に関して拒否、または不明な点がございます場合は、 2017 年1月31日までに問い合わせフォームまたは郵送にて学会事務局までお知らせ願います。この期限までにお申出がない場合は、本学会への著作権譲渡をお許しいただけたものとし、公開させていただきます。ただし、本公告の周知が十全でないことに鑑み、公開の作業中や実施後にお申出がありました場合も、早急に公開停止の措置を講じて参ります。

 なお、移譲いただきました場合でも、著者における著作者人格権やプライバシー、その他一切の権利を侵害することはありません。また、著者が独自に当該論文等を複製・公開する際にこれを支障なく行えるよう、措置を講ずる所存です。

 本学会誌は 1933 年に創刊号が発行され、途中戦時下での中断を経つつも 2016 年には 74 号を迎えることができました。その間の掲載論文等の数は実に550報を越え、長い歴史を持つ有数の学会誌として、その成果も広く江湖に知られています。幾世代にも亘りかような事業を続けて来られましたのは、これまでの会員の皆様の、不断の努力とご支持のおかげによるものであり、改めて深く御礼を申し上げる次第です。

 しかし近年、次第に発達する情報通信技術によって、インターネット上での成果公開が求められるようになり、本学会でも既刊分の電子無償公開を迅速かつ着実に進めることが望ましいと考えるに至りました。理事会と総務委員会では 2015 年度より、科学技術振興機構(JST)が提供する電子公開サービス 「中国・アジア研究論文データベース」 、及び筑波大学附属図書館が提供する同様のサービス 「つくばリポジトリ」 の導入を検討して参りました。両機関にご尽力を賜ることにより、論文等の紙面がそのままコンピューター上で閲覧でき、また本文検索機能が備わるなど、この上ない環境での公開が実現できる見通しです。

 その実施にあたっては、一括して公開の手続きが行えるよう、先述の通り本学会が著作権を所有することをお認めいただく必要がございます。現在の投稿規定ではこの取決めがなされておりますが、2016年9月の改正以前には、著作権は当然著者に帰属するものとして特に明記しておりませんでした。本来ならば、該当する第72号以前の論文等著者の皆様に直接お知らせし、移譲をお願いするべきところではありますが、以上の趣旨をご理解いただき、本公告をもって著作権譲渡をお認めいただきますようお願い申し上げます。

 今回は、巻頭言、学会略史、総目録、追悼文などにつきましては、電子公開の対象から除外いたしますが、本学会や斯界の動きが窺える資料として今後公開する可能性がございます。将来を見越し、これらにつきましても本学会による著作権所有をお認めくださいますようお願いいたします。

 電子無償公開により皆様の論文が広く参照され、本学会誌の学術的価値の向上、更には斯界が発展することを心から願い、望んでおります。著者の皆様には、何卒ご理解を賜りますれば幸甚に存じます。また、公開の折には、会員の皆様におかれましても、同学の方々に奨め、また活用してくださいますようお願い申し上げます。

 

2016年10月20日 中国文化学会理事会

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