中国文化・漢文学の研究とそれに基づく教育への寄与を目指す学術団体

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中国文化学会

沿革

 本会は、「漢文学ノ研究及ビ普及ヲ図ル」ことを掲げ、1932年(昭和7年)、東京文理科大学漢文学会として発会し、今日まで90有余年の歴史を有する学術学会です。

 この間、1953年(昭和28年)には学制改革に伴って名称を東京教育大学漢文学会と改め、さらに東京教育大学の閉学に際しては大塚漢文学会と改称し、「漢文学及び漢文教育の研究と普及を図る」ことを標榜して、切磋琢磨しつつ学術研究と教育実践研究の実を挙げてまいりました。

 1997年(平成9年)、本会は、中国文化学会と改称しました。そして、「中国文化及び漢文学の研究とそれに基づく教育への寄与」を目的とする開かれた全国学会として、わが国の中国文化・漢文学に関わる学術研究と教育に大きな足跡を残し、発展を続けております。