中国文化・漢文学の研究とそれに基づく教育への寄与を目指す学術団体

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中国文化学会

2015年度中国文化学会大会のご案内

 2015年度中国文化学会大会を、下記の通り、文教大学越谷キャンパスにおいて開催いたします。
 研究発表の他、シンポジウム「近世、近代における日中の漢字文化交流について」も予定されていますので、奮ってご参加ください。

 一般の方々の参加も歓迎いたします(受付時に、資料代他として1,000円をお支払いください)。

 

日 時: 2015年6月27日(土)9時30分より
会 場: 文教大学越谷キャンパス
*アクセスは、文教大学ホームページ「交通案内:越谷キャンパス」をご覧ください。キャンパス内のご案内は、こちら(PDFファイル)をご覧ください。
プログラム:
受付開始(9:00)
開会(9:30)
研究発表(9:40~12:10)
(1) フランソワ・ノエル『中国哲学三論』における霊魂観に関する一考察
竹中 淳 氏(筑波大学大学院)
(2) 陶淵明「擬古」詩小考
宇賀神 秀一 氏(筑波大学大学院)
(3) 劉禹錫の「秋詞二首」への新視角
荒川 悠 氏(筑波大学大学院)
(4) 白居易「傚陶潜体」詩について
七戸 音哉 氏(明治大学大学院)
(5) 市立米沢図書館蔵「増刊校正王状元集注分類東坡先生詩」残巻考
王 連旺 氏(筑波大学大学院)
昼休み(12:10~13:00) (理事会12:10~ 会場:8502教室)
研究発表(13:00~14:30)
(6) 李商隠の文学と仏教
加固 理一郎 氏(文教大学)
(7) 中国の語り物とは何か?
高橋 稔 氏(元山形大学)
(8) 『全経大意』を読む
高橋 均 氏(東京外国語大学名誉教授)
シンポジウム(14:40~16:40)
近世、近代における日中の漢字文化交流について
・パネリスト
阿川 修三 氏(文教大学) 「日中近代における新漢語の誕生」
蒋 垂東 氏(文教大学) 「明清代における日本語学習」
小松 建男 氏(筑波大学) 「江戸時代後期の中国白話小説の受容」
佐藤 一樹 氏(二松學舍大学) 「漢文入門― 歴史物の学ばれ方」
・コーディネーター・司会
阿川 修三 氏
*シンポジウムのレジュメは、こちら(PDFファイル)をご覧ください。
総会(16:50~17:50)
懇親会(18:10~20:10)
会場 : 大学学生食堂2階 Bunkyo University Cafeteria
参加費 : 一般6,000円、学生3,000円
*なお、PDFファイルのご案内もございますので、こちらもご利用ください。

 

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